子育て:祖母からかけられた意外な言葉
お久しぶりです。。。
筋トレもストレッチも、簿記の勉強も、もちろんブログの更新もせずに
なにをしていたかというと
寝に寝を重ねていたじゅんこです。
寝て寝て寝ていました。
体調不良ではないです。
ただ睡眠を貪っていました。
早く寝たいので今日はサクッと。
先日、わたし33歳のお誕生日だったのですが。
86歳の祖母がお祝いの電話をくれたんです。
めちゃくちゃ田舎の、農家の祖母です。
パークゴルフが趣味。
ゴルフのキャディーさんの仕事をしていたので、なかなかの腕前らしい。
健康オタクで元気ピンピンです!(ピンピン、、、)
まぁそんな祖母なんですけど。
電話口でひ孫の声を聞いて
ばぁちゃん:「ひ孫ちゃんはおうちにいるの!?幼稚園はね!?」
わたし:「今日土曜日だからお休みなんですぅ(げっそり)」
ばぁちゃん:「まぁーーーーーー!それは(笑)。大変やねぇ(笑)家におるの!!!!???(笑)土曜日は休みなのねぇ。へぇーーーー!!!!(笑)」
幼稚園は土曜日がお休みなことに驚きつつ、ずっと笑いながらわたしが大変だと面白がりながら労ってくれました。
これ、わたしめっちゃくちゃ意外で。
意外で意外で、そしてじわじわと嬉しかった。
へぇ~・・・おばぁちゃん世代も、家で子供をみるって大変って印象なんだ、と。
めちゃくちゃ田舎の、どちらかというと田舎ならではって感じで
考え方が遅れてる(語弊あるけど、眠いから考えたくない。許して)いわゆる普通のおばぁちゃんです。
てっきり、
3歳までは家で子どもみて当然。
幼稚園?最近の親は楽をしおる。
って考えかと思っていたので←(とんだ誤解)
子どもと一緒にいることの大変さを理解してもらえたようでうれしかったんです。
祖母世代から、ね。
意外で、そしてなによりうれしい誕生日プレゼントとなりました。
余談ですけど(全部余談じゃ)
祖母の子供であるわたしの母は、幼稚園に通わずにいきなり小学校だったらしいです。
朝から晩まで祖父祖母ともに農業で大忙しだったので、
乳幼児だった母は籠入れられて畑に放置されていたらしいです(笑)
籠に這っていた青虫を食べていて、途中で慌てて祖母が阻止したのだとか。
阻止されたけれど、もはやそれって何匹目かわかりませんよね(笑)
そういう背景から、当時の祖母は子育てどころではなく
子どもが家にいる=大変。
という全然間違っていない認識があるのだと思います。←
ここで思いを巡らせたのは母の子育てです。
わたしは3人姉弟で、全員幼稚園。
確かわたしたちが幼稚園生のときは専業主婦だったような。
子育てに関して、今みたいに情報があふれていなくて、新しい情報を自分から取りにいく手段も限られている。
受信も、ましてや発信なんてできない時代です。
(今ちょうど還暦な母。)
いろいろな判断材料は周りの子供の様子と、同世代・年長者からの助言でしょうか。
いつの時代も、人間を育てているのだから子育てというのは大変なものだと思います。
が
あえて比べるなら、わたしの母親世代が一番精神的につらい子育てだったのではないかと思うんです。
祖母以前は、子育てというか、生きるのに必死。
わたしなんかは、情報もサポートも選択可能。
母世代(現在60歳)は、子育てに注力できる時間があり
(これは一見良いことのように思うが、一概にそうとは言えない。むしろ、、、って感じ)
一生懸命に取り組むが、いかんせんいろいろと情報なり、周りの考えが偏っている。(○○神話がいっぱいあっただろうなと想像する)
それらを強く拒否するエビデンスが手元にない。
はい。
サクッとは終わらなかった。
とにかく、子が家にいることへの祖母の意外な反応から、
母はいっぱい傷つきながらも必死にわたしを育ててくれたんだろうなというところまでの想像をしたわけです。
いい思い出ばかりではないけど(今でもなかなか褒めてもらえなかったことを根に持っている子供なわたし)
こういう背景もあってのことだなと思うわけです。
ここで大事なのが、これを母に伝えること。
「お母さん、今まで育ててくれてありがとう」
がすべてを凝縮した言葉だけど、
わたしは上に書いたことを全部伝えてみようかと思う(笑)
なにかと伝えたがりな女(笑)
戸惑うかな(笑)
久しぶりにパソコンに触って、タイピングのミスの多さにびっくり。
やっぱり続けなければ衰える。
まだまだな薄い薄い習慣なもんで。
ちょっとさぼっただけでこのありさま。
体も脳も手先も全然自分のものになっていないですな。
おやすみなさい!
寝るぞ~おねんね万歳。
お読みくださり感謝です。