子育て真っ只中のわたしが勉強する理由。

今日も何とかノルマ終了しました。

勉強を始めると目が冴えるタイプです。

焦りから（笑）

始める前が一番眠たくて、どんどんバッキバキになっていきます

だから長引いて、寝るのが遅くなってしまう。。。

わたしみたいなタイプは朝に活動した方がいいんでしょうけどね。

そんな素敵ライフ送れないやい。

１分１秒でも長く寝ていたい。

隣で「おちようよー！！！！！ねむすぎ～！！！（起きようよ、寝すぎ）」とヤンヤヤンヤ言ってる息子娘に

マジぎれするくらい朝寝てたい人です。

今日はなぜわたしが大人になってから勉強を始めたか書いてみたいと思います。

それはさかのぼることだいたい４年前。

息子が生まれました。

わたしたち夫婦は結婚して９年になりますが、

最初の５年間くらいは望んで子を持っていませんでした。

年齢的にも若かったし、遠距離恋愛を経ての結婚だったので

まだ２人の時間がほしいね

なんつって☆それはまぁラブラブでした。ぐふふ

わたしが３０になる手前、子を持つことにしました。

赤ちゃんを育ててみたいというより、そろそろ子どもがいることがふつうだよな。。みたいな感じで。

（子どもがいて当たり前とは思っていません。いろんな形があるし、いろんな事情があるのもよくわかっています。ここでいう　”ふつう”　はわたしの中のつくられた一般的な家族像のひとつです）

そのような考えで産んでしまった子ども。

愛せるのだろうかと不安でした。

よく聞く、この子のためなら死ねるというところまでどうやって気持ちを持っていくの？

生まれた途端、その不安は吹き飛びました。

ならいいんですが、そういうわけではなくて。汗

かわいいはかわいいけれども。

めちゃくちゃかわいいけれども。

そんな感じだったんです。

いや、かわいいですよ！１００パーセントで。

でも２万パーセントではないというか。

それが今では

この子のためなら死ねます。

どうやらわたしは産んだだけでは足りなくて

時間の共有も必要だったみたいです。

そうしたらですね、新たな悩みが。

わたしこの子に依存しそう

あばばばばばばーーーーーーー吹き出る汗

かわいすぎて子離れできない自信しかない

この子を不幸にしてしまう

そんなことを考えるようになりました。

その頃、息子１０カ月。

わたしは昔から、

子離れできない親・過干渉な親は自覚なく子を苦しめる

という考えを持っています。

そうなってしまう気持ち、親になってから初めてわかったんです。

痛いほどわかるーーーーーーーー！

籠の中に閉じ込めておきたい。

擦り傷だってかわいそう。

コンクリートが憎い！！！！

みたいなね。

その立場になって初めてわかったからって、

だって仕方ないじゃないか。（えなり）

あなたも○○になればわかるよ

なんて言ってたんじゃ、いつまで経っても負の連鎖は止まらないってもんです。

そこでわたしが思い立ったのは

そうだ、キャリアウーマンになろう

です。

世の中でいうところのキャリアウーマンとは違うかもしれません。

正社員になって、周りに必要とされながら定年まで、いやもっと長く働く

がわたしの中のキャリアウーマンです。

ただの馬車馬のように働く社畜やないかーーーーーーーい

という声は置いといて。

要は、

自分の絶対的な居場所を家庭以外につくる

ことを始めなければと思ったわけです。

自分のことで忙しくしていれば子への過干渉防止になるはず！

それから夜な夜なお勉強に励むこと３年。

１年かけて宅建士。

また１年かけてＦＰ３級→２級。

そして休憩したりなんかして簿記に挑戦して失敗したりして。

今に至ります。

わたしは田舎者なんです。半端ない田舎者（笑）

女は結婚して子どもを産んで育てて、そのうち扶養内でパートにでて。

というのが　”ふつう”　だったのです。

それが悪いとかいいとか、幸せとか遅れてるとかそういうはなしではなくて

育った環境でいうと、それがふつうだったってだけです。

子を持って初めて、自分の人生を見つめなおしました。

長々と書いた通り、きっかけは子どもでしたが、

今では

自分の、自分だけの、自分による（うるせー）人生

を毎日考えまくって、ワクワクドキドキして非常に脳内が忙しいです。

スケールが小さいかもしれません。

だって目標が『正社員になってバキバキ働く』だもん。

そこから脱却しよう

っていう時代の進み具合に追いついていない目標。

でもこれが今のわたしにとってはとってもハードルの高い目標であり、

憧れでもあるんです。

もっともっと高みを目指している女性には、尊敬の念と憧れしかありません。

わたしくらいのレベルで

【勉強している】なんて

全世界に発信しっちゃってはずかしい・・・

んなわけあるかーーーーーーーーーーい！！！！！！！

他人様と比べることこそ無意味。

あなたもわたしも。

比べていいのは１年前の、おとといの自分だけ。

それは子どもにも当てはまりますよね。

（娘が１年前の娘と比べて発語が変わらないのが気になる親、、、、爆）

はい、以上です。

寝た方がいい時間なので突然終わる熱弁。

伝わったかなぁ・・・・。

お読みいただきありがとうございました。

今日もわたしはスクスク成長しています（黙れ）

おやすみなさい、またあした☆