33歳、人生を考える毎日。
こんばんは。
憧れだった不動産屋さんで働き始めて1か月ちょい経ちました、じゅんこです!
4年前に宅建の試験に合格して、去年法定講習等を経て宅建士証をゲットしました。
かけた時間もさることながら、実務講習や事務手数料などでトータル7万円はかかっているにも関わらず(独学なのでかけた資格取得のためにかけた費用でいうとリーズナブルな方です)
宅建士証自体のチープさに驚きました(笑)
なんかラミネートしただけのやつだったもんで。
身分証明証にもなるという話だったので、てっきり車の免許証ばりのやつなんだと想像していたのでちょっぴり残念でした!
いや結構残念でした(笑)
今はそんなことを思っていたのが懐かしいです。
数年前からの憧れが現実となっています。
土日祝+お店の定休日、そして保育が終わる14時までのパート勤務なのでバリバリにやっているわけではなくて
営業アシスタントという立ち位置ですが。
そして未経験なのでまだ全然アシストできていません(笑)
わたしの中で出勤=勉強にいく
という感じなので、とっても充実しています。
テキストでわけもわからないまま暗記していた用語が、実務でバンバンでてくるので楽しいです。
毎日毎日、これからの人生何を仕事として生きていくのか考えています。(急に)
『一生不動産屋に勤める』というのは厳しいだろうなと思っています。
天職に出会えている人ってどれくらいいるのかなー。
わたしのやりたいことと得意なことって何だろうって考えている時間が楽しいです。
夜子どもが寝てから振り返ると、ちょっとしたことなのに子どもに怒鳴ってばかりの毎日で自己嫌悪ですが
最近は「あの子らも悪い」と思えるようになってきました。笑
自己嫌悪ばかりじゃ母親はつぶれてしまうよ。
子どもが生まれたら自分の人生は終わる
(母親として子どもが最優先なのが当然で、子どもに尽くすという意味で)
と思っていた20代のわたしに安心しろと言っていやりたいです。
子どもが生まれても自分の人生は終わらないし、
むしろ人生を見つめなおすきっかけをくれる存在ですよ。って。
まぁ物理的に自分が犠牲になることが多いというかそれが前提だったりするのは昔の自分の想像の通りですけどね。
本当に守らないとすぐ死んじゃう弱い生き物ですから。幼児は。
「子どもっていいよ」って子を持つことを勧める子育てを経験した人の気持ちも、
子どもがいなくても幸せなのには変わりがないという人の気持ちも
とてもわかるようになりました。
わたしが結婚して5年以上経ってから妊娠して(夫婦ともにそこまで子どもを望んでなかった)
その報告をしたときに父が電話越しに泣いていたのは
わたしたち兄弟を育てた両親がわたしたちを通して
「子どもっていいな」
と思ってくれていたからなんだなと最近わかりました。
それまで、そんなに孫欲しいかぁ?と思っていました、ごめんなさい。
話は逸れましたが、現在4歳と2歳の幼児を育てながらでも
自分の人生を設計することを楽しんでいることが
昔のわたしからしたら嬉しい誤算過ぎて、とりあえずご報告です(笑)